こばん天国へ。

こばんは、12月29日、朝8時22分、手の中で深い眠りにつきました。

17歳と7か月、とても穏やかな最期でした。

12月28日、夕飯この頃は食欲のない日が続いていました。

この日は、ゲージから出てこず抱っこしても足に力が入っておらず

床に着くくらい長くなり

すぐに布団に寝かせたらそのまま、おしっこが…。

動けず我慢していたのか、力が抜けたのか…

その後も全身が脱力したままで、動きませんでした。

その日はゲージではなく一緒に寝ました。

11月29日、朝、別に部屋の前にいたので、声をかけたときは、

微かに手を動かし返事も微かにありました。

リビングの上に寝転がっていたので、毛布に乗せ抱っこした時には、

もう眼が虚ろでした。

そうしているうちに静かに呼吸が止まりました…。

最後に声をかけてもらい、返事をして安心して旅立ったと思います。

12月28日の夜、ご飯も食べず、水の量のヘリが少なかったため、

そばに水を持っていくと飲んでくれました。

ご飯は、食べようとはしませんでしたが、水は数回に分けて何度か飲んでくれたので、

少し安心していました。これが最後になるなんて思ってもいませんでした。

17歳過ぎているので、ある程度はそのうちに…とは思っていましたが、

こんなに早いとは思いませんでした。

写真で見るといつも通り寝ている姿にしか見えません。

我が家の子達とこばんの最後の食事です。

こばんは、ご飯以外にあまり食べませんでした。

おやつを何種類か買っても好みではなかったのか

本当に、ご飯だけたべれればいいという感じで、犬達とは全然違いました。

我が家のみんなで食べる最後になりました。

以前は、カメラワークにみんなを収めてシャッターを押すことが大変でしたが、

今は、少なくなったので、背景までハッキリと写ります。

こばんと呼んでも返事はないし、呼んでも側に来ることはもうありません。

寂しい限りです。